OracleとEBSとSiebelと駄文と。

Oracle製品ファンとして、見たこと聞いたこと調べたことを綴っています。

どこまでリカバリすればいいやら。

いざ障害が起きたときに、どこまでリカバリすればいいかなぁ。と考えだしたら止まらなくなりました(アホ)。障害直前まで戻したければ、データベースはRMANなり手動でアーカイブログ適用するなりで、戻ります。データベースは。
OS上のファイルも同期をとって戻すなり削除するなりしなければいけないような気がして、でもその範囲どこまでやるのって考え出してしまったのです。

  • コンカレント出力結果
    更新処理と同時に出力されるレポートが業務上重要な場合(例えば、支払時の暫定支払台帳が承認マテリアルになっている場合とか)。更新処理終了→障害→リカバリ、とやってDBは更新後まで戻ってOSファイルは失われたらもう2度と出力できないんですよね。たぶん。だから、OSファイルが失われるのであれば更新処理前に戻さないといけない。
  • コンカレントログ
    個人的にはどうでもいいような・・・。直前ではない、ある時点に戻すのであれば、その時点以降に出力したログは削除したほうがいいです。
  • iASアクセスログ、エラーログ
    システム監査として重要なら、失われてはいけないもの。データベースをどの時点まで戻すとしても障害発生直前まで履歴を残すべきかなと思いつつ、障害時に監査とか言ってる余裕は現場にはないんですきっと。
  • DB監査ログ
    iAS同様?

他何か考慮したほうがいいログあるかなぁ。。