OracleとEBSとSiebelと駄文と。

Oracle製品ファンとして、見たこと聞いたこと調べたことを綴っています。

日本OAUG アフター5勉強会(2回目)に参加してきた

もう2週間以上経ちましたが、OAUG主催の第2回 日本OAUG アフター5勉強会に参加してきました。参加された皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。お茶とお弁当ごちそうさまでした。

参加者

スタッフと参加者合わせて20名ほど。
前回参加された方もそうでない方も。ユーザー企業のシステム担当者、SIer、営業など多様な立場の方が参加されてました。

内容

ご挨拶

淺野様による、NTTグループのEBS利用状況やプロジェクトの説明。説明内容の前提説明といったところですね。

参加者自己紹介

淺野様による、乾杯の音頭ならぬお弁当のふた開け音頭&ビール飲み儀式(ここ大事)を行いつつ、参加者自己紹介。SIerからは、昔あなたのところ(NTTコムウェア案件)で苦労お世話になりましたの告白多数。

「EBSにおける効率的なグループ展開/維持運用工数の削減」

島田様より、品質を保ちつつ工数を削減した秘策を大枠で3つ紹介がありました。秘策の1つ、リリースの自動化については他社でも共通の悩みを持っているようですね。このプロジェクトではリリース自動化ツールを作成したとのこと。興味ある方はコムウェアさんへ問い合わせると幸せになれそうです。

ディスカッション

ユーザーサイドの参加者からシステムの運用体制から多数の会社の要望をまとめる方法、資産のレコード数まで幅広い質問が出ました。システムを運用する話は切実。
中でも盛り上がったのはProPlusのバージョンアップ問題。EBSの標準の固定資産管理モジュールは使いづらいのでProPlus for EBSを利用している会社は多く、バージョンアップ要請はあるが影響が大きくて対応に困ってる、はProPlusユーザー企業共通の悩みのようです。

閉会後

恒例の名刺交換&情報交換会。

感想

Oracle製品ではないところで盛り上がるのがユーザー会ならではです。