OracleとEBSとSiebelと駄文と。

Oracle製品ファンとして、見たこと聞いたこと調べたことを綴っています。

SRの検索結果一覧表示には期限があるようです

Metalinkで登録したはずの過去のSR(Service Request)を見たくて一覧表示してみたものの、なんかソレっぽいのが無いような気がするな?なんて思っていたのですが、最終更新日による絞込みが行われていたようでした。
サービス・リクエストタブ
→SR問い合わせサブタブ
→「オプション検索」〜のリンク
の先にある「最新のSRを表示」の設定内容が絞込みの条件のようです。デフォルト設定が90日なので(これはどこかの設定で変える事ができるんでしょうか…)4ヶ月前にcloseしたSRは一覧には表示されない、という動きになります。
で、ですよ。「最新のSRを表示」の設定内容に「すべて」という選択肢はないんですよ。最大365日なんですよ。今のところ。過去のSRはデータとしては残っているので、単一のSR表示機能で見ることはできるんですが。
少なくとも私は過去のSRなんて控えてません(泣)
一覧検索ができなくなる前にエクスポート機能でファイル化し、自分で保管しておくことで運用回避可能です。が、オラクルさんなんとかしてくれないかなぁ。CSIの有効期限が切れたらSRのリストをエクスポートしておくとか、業務フローにのせるべきなのかなぁ。
昨年2月にOiSCのTARからMetalinkのSRに移行したので、365日の期限はすぐそこまで来ています。対応はお早めに。