OAUG アフター5勉強会 番外編 ~Fusion Middlewareを学ぼう!に参加してきた
世間はOracle Days Tokyo 2012ですが、空気読まずに別のイベント記事ですよ
10/17(水)に開催されたOAUG主催のFMWアフター5勉強会番外編に参加してきました。参加された皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。お茶&ビールとお弁当ごちそうさまでした。
参加者
スタッフと参加者合わせて20名ほど。
ユーザー企業のシステム担当者、SIer、営業など多様な立場の方が参加されてました。Fusion Middlewareってキーワードは聞いたけど結局なんなんですか状態の初心者(=私)から、使ってみたもののなんかうまくいかないんだよねという識者まで、参加者のレベルは様々なようです。
内容
ご挨拶
森様による挨拶があったようです。
遅刻してエレベータホールでうろうろしてたので聞きそびれました。
Fusion Middleware製品の紹介
清水様(森様アシスト)による、乾杯の音頭ならぬお弁当のふた開け音頭&ビール開封儀式(ここ大事)を行いつつ、Middleware製品の紹介。ATGやイチ推し製品Exalogicの事例、各製品を入れると何ができるのかの説明です。
自己紹介を兼ねた質疑応答や感想
- BPMとBPELは何が違うの?
BPMはビジネスフローを定義する、業務よりのモデリングが得意。BPELはエラーハンドリングやリカバリ処理など、どちらかといえばIT実装寄りが得意。両製品は上下関係と捉えている。 - ちょっと触ってみたいんだけど。
パートナー企業向けにはハンズオンを定期開催。エンドユーザー企業向けには、デモをするので呼んでください。 - どの製品が必要なの
SOA SuiteとBPMが最低限必要。 - これ、全社でいきなりやるの難しくない?
その通り。過去事例でもやれるところから適用している。 - マスタデータの連携も必要になると思うけど、他社のMDM的な製品でも使える?
おそらく可能。 - むしろ失敗事例が聞きたい
- ミドルがわかんないと遅れていくと感じた
- ユーザ企業にも業務を定義する人材が必要になってくると思うが、それを経営層にどう説明すれば理解されるのか
閉会後
恒例の名刺交換&情報交換会。